こんにちは、いずみん(@TecFound_CEO)です。
今の時期はコロナの影響で殆どの動画編集者の受注する案件量が減っているかと思います。
しかし、ある所と繋がりをつくれば案件は大量に獲得する事が可能なんです。
そこで今回は「コロナでも動画編集者が案件を大量に獲得する方法」についてお話していきます。
目次
多くの人が見逃している営業場所
現在コロナの影響で恐らく沢山の動画編集者の案件を受注する量が減っているかと思います。
例えばクライアントの会社が倒産したり、商品が売れなくなることで動画の発注が無くなり、その結果、案件量が減るいう流れですね。
他にも広告収入が下がる事でクライアントがYouTuberを辞めてしまう、もしくは発注量を減らしてしまい案件量が低下するという事も起こっています。
更に、コロナが収束したとしても恐らく今後もこのような不景気が訪れる可能性はあります。
そこで今回はどのように立ち回ればコロナの様な景気が悪い状況に陥ったとしても案件に困らなくなるのかについてお話していきます。
結論から言うとコロナの様な景気が悪い状況に陥ったとしても案件を沢山貰う方法としては「映像制作会社」と繋がりを作ることになります。
実は多くの人がココを見逃しガチなんです。
なぜ映像制作会社と繋がりを作るべきなのか
まず、映像制作会社と繋がりを作る理由としては、案件が一箇所に沢山集まるところが映像制作会社だからです。
つまり、映像制作会社と繋がりを作り案件を回して貰えれば正直、案件に困る事は殆どありません。
僕自身も現在進行形で映像制作会社から案件を受注しているのですが、大体1社あたり20〜40本は案件を受注しています。
案件自体は様々ですが、僕の場合は広告動画やキャラクターアニメーター、芸能人YouTuberの編集案件が多いです。
芸能人に関しては恐らく誰もが名前を知っているかと思います。
高単価な案件が多い
更に、映像制作会社の案件は高単価な事が多く、映像制作会社自体が高単価で案件を受けているので単価交渉がしやすいのも魅力になります。
このように映像制作会社と1社でも繋がりを作る事ができれば今回のような景気が悪い状況でも受注案件が少なくなるというリスクを大きく減らすことができます。
ちなみにですが僕自身は現在、3社の映像制作会社から案件を受注しておりますが全て初案件を受けた時よりも単価はアップしております。
どのようにして映像制作会社と繋がりを作るのか?
映像制作会社と繋がりを作る方法は大きく2つあり
1つ目がクラウドソーシングで営業をかける方法になります。
実は探してみれば結構多くの映像制作会社がクラウドソーシングで募集を掛けています。
例えば、クラウドワークスやランサーズストアなどで広告動画に関する募集文に弊社と書かれていれば映像関係の会社である事が多いです。
僕自身も1社はクラウドワークスから繋がりを作りました。
繋がりを作るまでの流れとしては
①映像制作会社が募集している案件に応募をする。
②採用してもらう。
③クオリティの高い動画を納品して信用を貯める
これらになります。
映像制作会社に採用してもらうには質の高いポートフォリオと1日の作業時間や使用しているソフトなどの相手が知りたい情報をしっかりと伝えることが大切です。
そして採用して貰った後は相手の期待を超えるクオリティで納品すればそれだけで信用を得ることができます。
信用を得ることができれば後は案件量を増やして欲しいと提案すれば高確率で増えますし、単価交渉をすれば、高確率で単価はアップします。
2つ目がネットで映像制作会社と検索してヒットしたところに電話をかける方法になります。
これのメリットは競合者が居ない点になります。
1つ目の方法だと沢山の編集者が応募する分、競合者は沢山居ましたが
2つ目の方法だと競合者が居ないので相手側にとってメリットを感じてもらえさえすれば案件を貰える可能性が高いということです。
映像制作会社では数多くの案件が集まるので編集者が足りていない事も多くあります。
なので案件をお願いしたいと思ってもらえるようにしっかりと自分の強みを伝える事が大切です。
Twitterからも案件は獲得可能
一応、他にはTwitterのDMで映像制作会社側から依頼を受けるという事もありました。
この案件は単価5万円ほどだったのですが、その他にも色々なクライアントからTwitterを通して案件を頂くこともあります。
Twitterで動画編集に関する情報を発信していれば営業をかけなくても案件を頂くことができる場合もあるのでTwitterでの情報発信はかなりお勧めです。
まとめ
コロナでも動画編集者が大量に案件を獲得する方法は
映像制作会社と繋がりを作ることになります。
そして、映像制作会社と繋がりを作る方法は
①クラウドソーシングで営業をかける
② ネットで映像制作会社と検索してヒットしたところに電話をかける
この2つになります。
もし、今後、案件量の低下を防ぎたいと考えている場合は是非映像制作会社と繋がりを作る事を意識してみてください。
他にもオンラインサロンなどのコミュニティで繋がりを作ると案件を貰うことも可能ですので、繋がりを作りたい上に案件も欲しいと思っている場合はどこかコミュニティに所属してみるのも良いですね。