こんにちは、いずみんです。
今は何をするにしても動画を使うことが多く、動画の需要がめっちゃあります。
YouTubeやTikTok、InstagramといったSNSでの動画コンテンツ。
テレビに変わって、私たちの生活になくてはならないものになってきました。
動画の魅力は視聴する楽しみだけでなく「自ら動画を制作、編集して発信をする」という楽しみもあります。
さらに、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークやオンライン授業が広まったことで、単純に「楽しむため」だけではなくなりました。
仕事の場面においても動画編集のスキルはどんどん求められてきています。
動画編集ができれば職場内でも一目置かれる存在になるし、副業、独立など様々な場面で役に立つスキルです。
でも、いざ動画編集をはじめようとすると
「動画編集ソフトがたくさんありすぎて、どれを使ったらいいのかわからない」
「無料のものと有料のものがあるけど、どっちがいいのかな」
そんな疑問をお持ちの人も多いでしょう。実際、ソフトの選択を誤れば、時間と労力、場合によってはお金が無駄になるかもしれません。
実際に使っている人からは、そんな不満な声も聞こえてきます。
そこでこの記事では、プロが厳選した初心者にオススメの動画編集ソフトをTOP5でご紹介します。
動画編集は、単純に映像をカットしたり、音楽を追加したりするだけの作業ではありません。
ストーリーテリング、ビジュアルエフェクト、カラーグレーディングなど、
多くの要素が組み合わさってはじめて一つの作品が完成します。
そのため、ソフト選びは作品の質に大きく影響を与える要素と言えるでしょう。
と言っても、難しく考える必要はありません。
使用目的や予算などを考えるとある程度絞られてくるのも事実です。
ぜひ、最後までお読みください。
目次
iMovie – 初心者に最適な無料動画編集ソフト
iMovieとは
iMovieはAppleが提供する無料の動画編集ソフトです。
Macおよび、iPad、iPhoneなどApple製品には予めインストールされており、
使いやすさと基本的な編集機能を備えています。
同じバージョンのiMovieをMac、iPad、iPhoneで連携可能なのも、Appleユーザーには嬉しいですよね。
Appleユーザーであれば手軽に、しかもお金をかけずに動画編集を楽しむことができ、
これから動画編集をはじめる人にとって非常にオススメのソフトです。
iMovieを使うメリット
iMovieの最大のメリットは、その使いやすさです。
インターフェースが直感的で、ドラッグ&ドロップ機能が充実しているため、
初めて動画編集をする人でもすぐに慣れることができます。
また、オーソドックスな操作性なので、入門ソフトとしてiMovieで覚えた操作テクニックは、他の動画編集ソフトに移行した際にも応用することができます。
iMovieは無料で利用できるため、初めて動画編集をする人でも気軽に始められます。
それでいて、基本的な機能がしっかりと備わっているのがいいですね。
コストをかけずに高品質な動画を作成することができます。
iMovieを使うデメリット
iMovieの最大のデメリットは、Macユーザーしか利用できない点です。
WindowsやAndroidでの利用はできませんので、その点は注意が必要です。
無料ソフトであるため、高度な編集機能は限られています。
プロフェッショナルな動画編集にはあまり向いていません。
ズバリ、iMovieはこんな人にオススメです
iMovieは、以下のような方々に特にオススメです。
DaVinci Resolve – プロ仕様の機能もあるのに無料で使える
DaVinci Resolveとは
DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)は、Blackmagic Designが提供する無料の動画編集ソフトです。
プロ仕様の高度な機能を多く備えており、プロフェッショナルの人からも多く支持されています。
DaVinci Resolveを使うメリット
DaVinci Resolveの最大のメリットは、その高度な編集機能です。カラーグレーディング、ビジュアルエフェクト、3Dオーディオなど
プロ仕様の機能が豊富に用意されています。
基本版は無料であり、多くのプロ仕様の機能が使えます。
高品質な動画編集を行うには最適なソフトと言っていいかも知れません。
さらに高度な編集を行うには、有償版のDaVinci Resolve Studioを購入することも可能です。
無料版でも十分な機能が備わっており、無料版に慣れてから有料版を購入する方法もあります。
DaVinci Resolveのデメリット
DaVinci Resolveの高度な機能をフルに活用するには、高スペックなPCが必要です。
低スペックのPCでは、動作が重くなる可能性があります。
多くの高度な機能があるため、初心者には少々取っつきにくいかも知れません。
しかし、多くのチュートリアルが公開されているため、学ぶ意欲さえあれば初心者でも乗り越えられます。
ズバリ、DaVinci Resolveはこんな人にオススメです
DaVinci Resolveは、以下のような方々に特にオススメです。
Filmora – 初心者から中級者まで幅広く使える有料動画編集ソフト
Filmoraとは
Filmora(フィモーラと読みます)は、Wondershareが提供する有料の動画編集ソフトです。
使いやすさと多機能性を兼ね備えており、初心者から中級者まで幅広いユーザーに対応しています。
Filmoraを使うメリット
Filmoraの特徴の一つは、その使いやすさです。
直感的なインターフェースと豊富なテンプレートが用意されており、初心者でも短時間で高品質な動画を作成できます。
基本的なカット編集から、エフェクト、トランジション、テキスト追加など、
多機能で多彩な編集が可能です。これにより、よりクリエイティブな動画作成ができます。
Filmoraのデメリット
Filmoraは有料ソフトであり、全機能を利用するにはライセンス購入が必要です。
ライセンスは1年間プラン(サブスク)と永続ライセンスを選ぶことができます。
永続ライセンスを一度購入すれば、何年でも使用できるので、長期的に見てもコストパフォーマンスが高いです。
ただし、高度なプロ仕様の機能は限定されるので、慣れてきたら他のソフトに切り替えることを考えている場合は、1年間プランを選択したほうが良いでしょう。
試用版もありますので、機能を確認してから購入することをオススメします。
高度なプロ仕様の機能は限られているため、中級者以上のユーザーには物足りない場合があるかもしれません。
ズバリ、Filmoraはこんな人にオススメです
Filmoraは、以下のような方々に特にオススメです。
Final Cut Pro – プロフェッショナル向けの高機能動画編集ソフト
Final Cut Proとは
Final Cut Proは、Appleが提供する高機能な動画編集ソフトです。
プロフェッショナルな編集が可能で、映画やテレビ番組の制作にも使用されています。
同じAppleのiMovieの上位互換ソフトです。
そのため、iMovieで動画編集に慣れてからFinal Cut Proを使用する人も多くいます。
Final Cut Proは有名ユーチューバーにも好んで使用されている人気ソフトです。
Final Cut Proを使うメリット
Final Cut Proの最大のメリットは、その高度な編集機能です。
多彩なエフェクト、高度なカラーグレーディング、3Dオーディオなど、プロ仕様の機能が豊富に用意されています。
このソフトは高速なレンダリングが可能で、大量のデータを扱ってもスムーズな作業が行うことが可能です。
Final Cut Proのデメリット
Apple製品専用であり、Windowsでは使用できません。
ズバリ、Final Cut Proはこんな人にオススメです
Final Cut Proは、以下のような方々に特にオススメです。
Adobe Premiere Pro – 業界標準の動画編集ソフトで最高の作品を
Adobe Premiere Proとは
Adobe Premiere Pro(通称:プレミアプロ)は、Adobe社が提供する業界標準の動画編集ソフトです。
映画制作からYouTube動画まで、多くのプロフェッショナルに選ばれています。
Adobe Premiere Proを使うメリット
Premiere Pro最大の魅力は、その高度な編集機能です。
多彩なエフェクト、高度なカラーグレーディング、3Dオーディオなど、プロ仕様の機能が豊富です。
機能がたくさんあるため、初心者には難しく感じられることでしょう。
でも、その分チュートリアル記事や動画、解説書、講座等が非常に充実しています。
動画編集経験ゼロの、全くの初心者でスタートしても、学びながら機能を覚えていく環境が整っていますし、
わからなくなっても検索すれば大抵のことは解決します。
また副業や独立など、動画編集で収入を得たいと考えるのであれば、Premiere Proがオススメです。
他のソフトに比べて圧倒的に仕事を得るチャンスは多いため、
これから動画編集をはじめるなら、ぜひPremiere Proをマスターしていきましょう。
Adobe製品との連携がスムーズで、PhotoshopやAfter Effectsといった他のソフトウェアとの互換性も高いです。
また、プラグインの種類や量も充実しているため、
手間をかけなくても本格的な動画の制作が可能になるのも、Premiere Proの魅力かも知れません。
さらに、Adobe Creative Cloudと連携することで、どこからでも作業を続けられる便利さがあります。
Adobe Premiere Proのデメリット
Premiere Proは買い切りではなくサブスクリプション。
そのため、継続的な費用が毎年(または毎月)かかります。
費用がかかるため導入を見合わせる人も多いのは事実です。
でもその価格はプレミアプロの高度な機能と拡張性、そして業界標準である信頼性を考慮すると十分に納得できるものです。
Premiere Proの高度な機能をフルに活用するには、高スペックなPCが必要です。
低スペックのPCでは、動作が重くなる可能性があります。
ズバリ、Adobe Premiere Proはこんな人にオススメです
プレミアプロは、以下のような方々に強くオススメします。
特に動画編集での副業やフリーランス独立を考えている人は、Premiere Proをマスターすることを強くオススメします。
まとめ – あなたに最適な動画編集ソフトを選ぼう
この記事では、初心者からプロフェッショナルまで幅広く使える動画編集ソフトを5つご紹介しました。
それぞれにはメリットとデメリットがあり、どのソフトが最適かはあなたのニーズによって異なります。
それぞれの動画編集ソフトを端的にまとめると以下の通りです。
動画編集ソフトの選び方は、あなたの目的、スキルレベル、予算によって大きく変わります。
この記事を参考に、ぜひあなたも動画編集の一歩を踏み出してください。
また、動画編集で挫折せずに最短距離で稼いでいきたい人には、TecFoundサロンがオススメです。
TecFoundサロンがオススメな理由を「8個」紹介します。
特に【③:24時間いつでも質問可能】【⑧:サロンメンバーとつながり切磋琢磨し合える】点は、最短で結果を出したい全動画編集者に必須の環境です。
分からないことがあった時に、すぐに質問できたり、横の繋がりが沢山作れるので、挫折しづらくなります。
多くの駆け出し動画編集者が挫折してしまうのは、環境選びをミスってしまっているからです。
Premiere Proの操作が分からずに一人で悩み続けたり、孤独でやる気が上がらなかったりして、気づけばPCに体が向かなくなり、動画編集を辞めてしまいます。
TecFoundサロンでは、挫折を防ぐための環境があり、学生の方や主婦の方、本業が忙しい副業の方など、沢山の方がTecFoundサロンを通して成果を出しています。
動画編集で確実に稼いでいきたい方には、TecFoundサロンは最高の環境です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらのブログでは、動画編集を軸に最短で結果を出すための情報を、出し惜しみせずに公開しているので他の記事もぜひ読んでみてください。