こんにちは、いずみん(@TecFound_CEO)です。
最近、動画編集者が増えてきましたね。中には低単価案件ばかりで高単価案件を獲得できないという人も多いかと思います。
動画編集者が挫折する理由としてとても多いのが単価が上がらずに消耗してしまうからです。
僕は今までに低単価案件に疲れて辞めていく編集者を何人も見てきました。
そこで挫折者を少しでも減らす為に今回は「高単価案件」を獲得する為の4つの方法をお伝えしていきます。
動画編集を始めたけど中々高単価案件を獲得できない人やこれから動画編集を始めようと考えている人は是非最後まで読んでみてください。
目次
付加価値をつける
実は高単価案件を獲得したいのなら付加価値をつける事はかなり重要なんです。
動画編集者の大半は動画を編集する事しかできないんです。
動画編集スキルというのは本気になれば数週間で身につける事が可能なので動画を編集するだけだと周りの人と差別化をする事が出来ずに埋もれてしまいます。
そこで大切なのが付加価値をつける事です。
付加価値の内容
・YouTube運営を丸々引き受ける
・OPを無償で提供する
・クライアントのストレスを減らす
上記をする事でクライアントは喜んでくれるので高単価で案件を受注できる可能性が高まります。
どれだけクライアントを喜ばすことができるか。
これが僕の言う付加価値になります。
スキルアップをする
単純にスキルアップすれば高単価案件案件を獲得する事は可能なんですよね。
広告案件を受注する
特に高単価案件を獲得するオススメの方法は広告案件を受注することです。
広告案件は基本的に1本2〜5万円が多いのでYouTube編集に比べると単価は高くなります。
例えばアナタが月に5万円を稼ぎたいのなら広告案件の場合
単価5万円の案件であれば1本で達成できます。
これが広告案件を受注する事の魅力です。
YouTube編集の次のステップ
更に難易度も高すぎるという訳では無いのでYouTube編集の次のステップに進みたい人にはとてもオススメです。
しかし、広告案件はYouTube編集と比べると勿論ですが難易度は高くなるので編集スキルを上げる必要があります。
特に高単価な広告案件の場合はAeを用いる事が多いのでAeスキルを身につける必要があります。
もし、アナタが1本数万円の案件を受注したいのであればAeのスキル上げにコミットする事がオススメです。
オフライン営業に移る
オフライン営業とは直接、企業などに営業をかけることです。
オフライン営業のメリット
・単価が高い
・競合者が居ない
・マージンを抜かれない
オフライン営業の場合はクライアントが経営者であればお金を沢山持っている事が多いので自然と単価は高くなります。
更に、競合者が居ないのでクライアントと仲良くなり、メリットを提示できれば案件獲得率はとても上がります。
オンラインサロンなどのコミュニティで人脈を作る
特に人脈を作るなら有料のコミュニティがオススメです。
何故なら有料のコミュニティというのは向上心がある人が多く、クローズドな空間なので信頼関係を構築しやすいからです。
現在、僕はTecFoundサロンという日本最大級の動画編集者向けオンラインサロンを運営しているのですが、サロン生が有料案件を発注してくれたりもしています。
中には数万円の案件を発注してくれることもあります。
サロンで繋がりを作るメリット
更に、サロン生の中には大きく稼いでいる人やTwitterでとても影響力がある方が多数在籍しているのでそういった方と繋がりを作る事ができれば案件をもらう事も可能です。
更に一人で作業するよりも楽しめるので挫折しにくくなるのも魅力の一つになります。
まとめ:戦略的に立ち回れば高単価案件は狙えます
動画編集者は今後も更に増えると思いますが、戦略的に立ち回れば高単価案件を獲得する事はまだまだできると思います。
なので低単価案件ばかりで悩んでいる人も諦めず、今の自分に何が足りないのかを考えて行動してみてください。
オンラインサロンに入るも良し、スキルアップをするも良し、オフライン営業に移るも良し。
今やれる事は必ずあるはずです。